2013年09月18日
新型フィットが欲しい
ホンダは17日、6日に発売した新型「フィット」の累計受注台数が16日に4万台に達したと発表した。
月間販売目標1万5000台の約2.7倍に相当し、うちハイブリッド車(HV)が約7割を占めた。フィットの前モデルや販売好調な軽自動車「N BOX」を上回るペースで、上々の出だしとなった。
HVモデルは排気量1500ccのエンジンとモーターを組み合わせた新開発のハイブリッドシステムを取り入れ、ガソリン1リットル当たりの走行距離が世界最高燃費となる36.4キロを達成した。走り性能の改善のほか、室内空間の広さや安全性能にもこだわった。
営業担当者は自社の軽販売との競合について「Nシリーズを指名買いするお客さまも多く、軽の販売はほとんど落ちていない。新型フィットの販売は純増だ」と話す。HVモデルは一部の店舗では納車が12月になるという。
新型フィットは現在、鈴鹿製作所(三重県鈴鹿市)を拠点に生産しているが、徐々に寄居工場(埼玉県寄居町)にシフトしている。11月には寄居工場がフル稼働する計画だが、「受注状況を見て(鈴鹿製作所での)生産態勢を考えていく」(同)とした。
月間販売目標1万5000台の約2.7倍に相当し、うちハイブリッド車(HV)が約7割を占めた。フィットの前モデルや販売好調な軽自動車「N BOX」を上回るペースで、上々の出だしとなった。
HVモデルは排気量1500ccのエンジンとモーターを組み合わせた新開発のハイブリッドシステムを取り入れ、ガソリン1リットル当たりの走行距離が世界最高燃費となる36.4キロを達成した。走り性能の改善のほか、室内空間の広さや安全性能にもこだわった。
営業担当者は自社の軽販売との競合について「Nシリーズを指名買いするお客さまも多く、軽の販売はほとんど落ちていない。新型フィットの販売は純増だ」と話す。HVモデルは一部の店舗では納車が12月になるという。
新型フィットは現在、鈴鹿製作所(三重県鈴鹿市)を拠点に生産しているが、徐々に寄居工場(埼玉県寄居町)にシフトしている。11月には寄居工場がフル稼働する計画だが、「受注状況を見て(鈴鹿製作所での)生産態勢を考えていく」(同)とした。
Posted by ran at 16:42